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とくしまマラソン2027完全ガイド|日程・新コース・参加方法

とくしまマラソン2027のアイキャッチ画像。青いウェアの女性ランナーと鳴門の渦潮、大鳴門橋を背景に、大会名と開催概要を紹介

こんにちは、ハシタビ編集長です。

2027年3月14日(日)に開催される「とくしまマラソン2027」。今回は第20回の記念大会として、コースが大幅にリニューアルされます。

徳島市から鳴門市へと走り抜ける新コースに、スタジアムでのフィニッシュ。これまでの大会とは違った景色を楽しめそうです。

ただし、参加を考えている人にとって見逃せない変更もあります。スタート時間が早まり、制限時間は従来の7時間から6時間30分に短縮。さらに、スタートとゴールが別々の市にあるため、会場への移動や帰りの交通手段も重要になります。

そして、2026年11月1日にはフルマラソン一般枠の受付終了が発表されました。一方、ふるさと納税枠とチャレンジランは、11月2日時点で引き続き募集されています。

この記事では、とくしまマラソン2027の開催概要からエントリー状況、新コース、関門、駐車場、前泊ホテルまで、参加前に知っておきたい情報を詳しく紹介します。

この記事でわかること
  • 2027年大会の開催日・参加費・最新エントリー状況
  • 新コースの特徴と制限時間・関門の通過時刻
  • スタート会場へのアクセス・駐車場・シャトルバス
  • 前泊ホテル・当日の荷物・給水や完走に向けた準備

最初に押さえたい4つのポイント

・開催日は2027年3月14日(日)

・フルマラソンの一般枠は受付終了

・新コースの制限時間は6時間30分

・スタートは徳島市、フィニッシュは鳴門市

※掲載内容は2026年11月2日時点の情報です。

目次

とくしまマラソン2027の開催概要とエントリー

とくしまマラソン2027のアイキャッチ画像。青いウェアの女性ランナーと鳴門の渦潮、大鳴門橋を背景に、大会名と開催概要を紹介
とくしまマラソン2027は3月14日開催。第20回記念大会では新コースが採用されます。

まずは開催日や参加費、エントリーの受付状況など、大会参加を考えるうえで必要な基本情報から見ていきましょう。

2027年大会は20回目の節目を迎えることもあり、コースだけでなく募集枠や大会運営にも変更があります。特に、すでに申込みを済ませた人と、これから参加を検討する人では、確認したい内容が異なります。

開催日と大会の基本情報

とくしまマラソン2027は、2027年3月14日(日)に開催されます。

徳島県内の徳島市、藍住町、北島町、鳴門市などを舞台に、42.195kmのフルマラソンを実施。あわせて、約2kmのチャレンジランも行われます。

項目内容
大会名とくしまマラソン2027
開催日2027年3月14日(日)
大会回数第20回
開催地徳島県
種目フルマラソン・チャレンジラン
フルマラソン定員8,500人
フルマラソン参加料13,000円+手数料
第1ウェーブ8:20スタート
第2ウェーブ8:30スタート
競技終了15:00
制限時間6時間30分
スタートとくぎんトモニアリーナ前
フィニッシュポカリスエットスタジアム

大会の正式名称は「とくしまマラソン2027」。インターネットでは「徳島マラソン2027」と漢字で検索する人もいますが、公式にはひらがなの表記が使用されています。

また、2027年大会はワールドマスターズゲームズ2027関西の徳島県オープン競技としても位置付けられています。

フルマラソンには日本陸連登録者の部、一般の部、ブラインドマラソンの部があり、ランニング経験や参加条件に応じてエントリーする仕組みです。

なお、開催日や制限時間などの基本事項は、とくしまマラソン2027公式大会要項でも公表されています。

エントリーはまだ間に合う?

とくしまマラソン2027のエントリーは、インターネットによる先着順で実施されています。

フルマラソンには4種類の募集枠があり、それぞれ申込開始日と募集人数が異なります。

2026年11月2日時点では、県民先行枠・アスリート枠・一般枠がすべて受付終了となっています。

エントリー区分募集人数11月2日時点
徳島県民先行枠1,500人受付終了
アスリート枠800人受付終了
一般枠6,100人受付終了
ふるさと納税枠100人受付継続中
チャレンジラン600人受付継続中

県民先行枠とアスリート枠は2026年9月24日(木)正午から、一般枠とふるさと納税枠は10月1日(木)正午から募集が始まりました。

一般枠の当初の申込期限は11月30日(月)23:59でしたが、募集人数に達したため早期終了。11月1日に大会公式サイトから締切が発表されています。

一般枠の受付は終了しています

2026年11月2日時点で、通常の一般枠から新たに申し込むことはできません。キャンセル待ちや追加募集の実施も確認されていません。

ふるさと納税枠についても先着順のため、申込期限まで必ず受付が続くわけではありません。

申込方法は基本的にRUNNETを利用する形式です。会員登録を行い、必要事項を入力して参加料の決済を完了するとエントリーが成立します。

抽選で参加者が決まる大会ではないため、受付開始からの申込状況が重要になる大会です。

参加費とエントリー手数料

とくしまマラソン2027のフルマラソン参加料は13,000円です。

ただし、実際の支払額にはエントリー手数料が加わります。RUNNETの手数料は支払総額の6%で、参加記念Tシャツやチャリティを追加した場合も金額が変わります。

申込内容支払総額
フルマラソンのみ13,780円
フル+記念Tシャツ16,960円
フル+チャリティ1口14,840円
フル+Tシャツ+チャリティ2口19,080円

2026年大会の基本参加料は11,000円だったため、2027年は2,000円の値上げとなりました。

参加記念Tシャツも前年の2,000円から3,000円へ変更されています。

さらに、遠方から参加する場合は交通費、前泊ホテル代、食事代などが必要です。大会への参加費だけでなく、遠征全体の予算を考えておくと、あとから慌てずに済みます。

例えば宿泊を伴う場合、前日に徳島へ到着して翌朝スタート会場へ向かう流れが考えられます。参加費とは別に、宿泊や移動の費用を確保しておきたいところです。

ふるさと納税枠の申込方法

一般枠の受付が終了したあと、フルマラソンへの参加を考えている人が気になるのが、ふるさと納税枠でしょう。

2027年大会では新たに100人分の出走枠が設けられました。寄付額は50,000円で、対象となる自治体へのふるさと納税を通じて出走権を取得する仕組みです。

対象自治体は徳島県、徳島市、鳴門市、北島町、藍住町の5自治体となっています。

手続きは、対象自治体のふるさと納税サイトで出走権を返礼品として選択し、寄付を済ませるところから始まります。

その後、登録したメールアドレスに専用のRUNNET申込画面が案内されるため、必要事項を入力してエントリーを完了します。

寄付をするだけでは出走できません

ふるさと納税の入金と、RUNNETでのエントリー完了は別の手続きです。

また、寄付先自治体の居住者に関する条件があり、大会が中止になっても寄付金は返金されません。自己都合による出走権の変更もできないため、制度の条件を理解しておく必要があります。

ふるさと納税枠の当初申込期限は2026年11月30日(月)23:59。ただし、こちらも先着100人に達すると受付終了となります。

申込条件と手続きの詳細は、とくしまマラソン2027公式エントリー案内に掲載されています。

初心者でも参加できる条件

フルマラソンへの初挑戦を考えている人にとって、参加資格も気になるところですよね。

とくしまマラソン2027のフルマラソンは、大会当日に18歳以上で、応募時点で高校生ではないことが基本条件です。

さらに、競技終了時刻までに完走できる見込みがあることも求められます。

一般枠については、過去にフルマラソンを完走した経験や、一定の持ちタイムは必須条件とされていません。つまり、条件を満たせば初マラソンとして挑戦することも可能です。

一方、アスリート枠は記録による条件があります。

区分必要な記録
男子フルマラソン3時間30分以内
女子フルマラソン4時間以内
対象期間2023年4月1日以降

アスリート枠では、日本陸連公認またはAIMS公認コースでの記録が対象となり、所定の記録証を提出します。ネットタイムも認められています。

ただし、初心者が特に意識したいのは制限時間です。

2027年大会は6時間30分で、途中には複数の関門も設けられています。フルマラソンが初めてだからといって特別に制限時間が延びるわけではありません。

◆ハシタビ編集長のワンポイントアドバイス

私もマラソン大会への出場を目指してトレーニングしているので、初めての大会ほど制限時間が気になります。とくしまマラソンは従来より30分短くなるため、42.195kmを走り切ることだけでなく、途中の関門に余裕を持って到着できるかまで考えておきたいですね。

チャレンジランの参加条件

フルマラソン以外にも、2027年大会では約2kmのチャレンジランが開催されます。

チャレンジランは2027年3月14日(日)9:00スタートで、10:00に競技終了。制限時間は1時間です。

コースは鳴門・大塚スポーツパーク内からポカリスエットスタジアムまで。フルマラソンとは違い、タイム計測は実施されません。

項目内容
距離約2km
募集人数600人
参加料無料
スタート9:00
制限時間1時間
参加対象小学1年生以上など
タイム計測なし

小学1年生から3年生までは保護者の参加が必須です。小学4年生以上の未成年者についても、保護者の承諾が必要となります。

また、生活用車いすを利用する人も、介助者を含めて参加できます。

参加料は無料ですが、オリジナルTシャツを希望する場合は3,000円と240円の手数料が必要です。

なお、フルマラソンとチャレンジランの両方にエントリーすることはできません。

家族で大会の雰囲気を楽しみたい人や、長距離のレースにはまだ挑戦していない人にとっても、参加しやすいイベントと言えそうです。

参加記念品と完走賞

とくしまマラソン2027では、参加記念品としてモンベル製のオリジナルTシャツが用意されています。

徳島らしいインディゴブルーや渦模様を取り入れたデザインで、速乾性や通気性を備えた「ウイックロン」素材を使用しています。

ただし、Tシャツは希望制の有料記念品です。フルマラソン参加料に最初から含まれているわけではありません。

サイズはXSからXXLまで用意され、申込後のサイズ変更はできないため、注文する段階で確認が必要です。

一方、フルマラソン完走者にはオリジナル完走メダルとフィニッシャータオルが用意されます。

2027年の完走メダルは金色とインディゴブルーを基調に、新コースや徳島の渦模様を表現した記念大会らしいデザインです。

また、2027年大会には小山直城さん、上野裕一郎さん、徳島県出身の俳優・池田匡志さんなどがゲストとして発表されています。

大会では阿波おどりやゲストトークショー、キッチンカーなどの関連イベントも案内されており、レース以外にも徳島らしさを感じられる機会がありそうです。

とくしまマラソン2027の新コースと当日準備

2027年大会で最も大きく変わるのは、やはりコースです。

これまでの徳島県庁前スタート、徳島市陸上競技場フィニッシュから、徳島市内をスタートして鳴門市へ向かうコースに変更されます。

走るルートだけでなく、制限時間、アクセス、荷物の運搬、ゴール後の帰り方にも関係するため、事前に把握しておきたいところです。

新コースのスタートとゴール

とくしまマラソン2027の新コースは、徳島市のとくぎんトモニアリーナ前をスタートし、鳴門市のポカリスエットスタジアムでフィニッシュする42.195kmです。

スタート後は田宮街道を通り、吉野川の南岸へ。その後、阿波しらさぎ大橋で対岸に渡り、吉野川の北岸や藍住町、北島町などを走って鳴門市へ向かいます。

主な通過地点を順番に見ると、コース全体のイメージがつかみやすくなります。

2027年新コースの主な通過地点

とくぎんトモニアリーナ前(スタート)

↓ 田宮街道・折り返し

↓ 吉野川橋南詰

↓ 吉野川南岸の堤防道路

↓ 阿波しらさぎ大橋

↓ 吉野川河口・折り返し

↓ 吉野川北岸の堤防道路

↓ 生光学園前

↓ 徳島環状線・折り返し

↓ 北島町役場前

↓ 北島中央公園前

↓ 鳴門池田線

↓ 鳴門地方卸売市場付近

ポカリスエットスタジアム(フィニッシュ)

旧コースは吉野川沿いの堤防道路が中心でしたが、新コースでは市街地を走る区間が大幅に増えます。

一方で、吉野川の開放的な景色や、春の徳島らしい風景も残されています。

そして大きな特徴が、鳴門市のスタジアムにゴールすること。競技場内に入ってフィニッシュを迎える、新しい大会の形です。

ただし、スタートとフィニッシュが異なる市にある点には注意してください。ゴール後に荷物を受け取り、どの交通手段で移動するかまで考えておく必要があります。

高低差とアップダウンの特徴

新しいとくしまマラソンのコースについて、初心者が気になるのは坂の多さではないでしょうか。

2026年までの旧コースは、比較的平坦なコースとして知られていました。吉野川の堤防道路を走る長い区間があり、大きな登り坂が続く山岳型のコースではありませんでした。

2027年も吉野川沿いを走る部分は残りますが、市街地の区間や橋を渡る場面が増えます。

特に阿波しらさぎ大橋などの橋梁部分では、平坦な道路とは異なる起伏があります。橋に入る前から無理にペースを上げず、自分の呼吸や脚の状態を見ながら走りたいところです。

また、コース上には複数の折り返し地点があります。折り返しでは周囲のランナーの動きにも注意し、急な加速や減速を避けることが大切です。

公式サイトでは高低差図が公開されていますが、今回確認できた情報では、累積上昇量や最大標高差などの詳しい数値までは確定できませんでした。

そのため、新コースを「完全に平坦」「必ず記録が出しやすい」と断定することはできません。

◆ハシタビ編集長のワンポイントアドバイス

新コースは初開催なので、過去の完走率や好タイムだけで難易度を判断しにくいですね。私なら橋の起伏と後半の脚への負担を想定して、練習では平地だけでなく、短い坂を含むコースも走っておきたいと思います。

制限時間と関門の通過時刻

とくしまマラソン2027の制限時間は、第2ウェーブの8:30スタートから6時間30分です。

競技終了は15:00。従来の7時間から30分短くなりました。

さらに、コース上には10か所の関門が設定される予定です。各関門には閉鎖時刻があり、時間内に通過できなかった場合は競技を続けられません。

関門距離閉鎖時刻
第1関門3.0km9:10
第2関門5.3km9:31
第3関門9.0km10:02
第4関門15.8km11:02
第5関門20.0km11:39
第6関門25.4km12:26
第7関門29.5km13:01
第8関門32.0km13:23
第9関門35.7km13:54
第10関門39.7km14:30
フィニッシュ42.195km15:00

※関門の距離と閉鎖時刻は、2026年11月2日に確認した公式大会要項に掲載されている予定値です。今後変更される可能性があります。

6時間30分で42.195kmを完走するために必要な単純平均ペースは、1kmあたり約9分14秒です。

ただし、これはスタートのロスタイムやトイレ、給水、給食などで止まる時間を含んだ平均値。実際に走っている時間だけで考えると、さらに余裕のあるペースが必要です。

完走タイム平均ペースの目安
5時間00分約7分07秒/km
5時間30分約7分49秒/km
6時間00分約8分32秒/km
6時間15分約8分53秒/km
6時間30分約9分14秒/km

この表は一定のペースで42.195kmを走った場合の計算上の目安です。実際には関門ごとの閉鎖時刻が優先されます。

特に第2ウェーブの後方からスタートする場合、スタートラインまでの移動時間があることも考えておきたいですね。

制限時間ぎりぎりを狙うより、途中の停止時間を含めて余裕を持てるペースを目標にする方が安心です。

徳島駅からのアクセス

フルマラソンのスタート会場は、とくぎんトモニアリーナ(徳島市立体育館)前です。

JR徳島駅からの距離は約500mで、徒歩約5分と案内されています。

駅から歩いて向かえるのは、遠方から参加するランナーにとって便利な点でしょう。

ただし、大会当日は多くのランナーが同じ時間帯に移動します。通常の徒歩所要時間だけでなく、混雑やスタートブロックへの移動も考慮しておく必要があります。

徳島駅周辺に宿泊する場合、当日の朝は徒歩でスタート会場に向かう方法が考えられます。

一方、フィニッシュは鳴門市のポカリスエットスタジアムです。スタート地点と同じ場所へ戻るわけではありません。

大会では、ランナー向けシャトルバスの運行が予定されています。

スタート前は鳴門市内の臨時駐車場からスタート会場付近へ、フィニッシュ後は会場からJR徳島駅付近や指定の臨時駐車場などへ向かう計画です。

2026年11月2日時点では、バスの詳しい始発時刻、最終便、乗車場所、所要時間まではすべて確定していません。

公共交通機関を利用する人は、レース前だけでなく、フィニッシュ後にどう移動するかも含めて計画しておくとよさそうです。

無料駐車場と予約方法

車で参加する場合、大会用の無料臨時駐車場が用意されます。

ただし、無料だからといって当日そのまま利用できるわけではありません。利用には別途事前申込みが必要です。

駐車場の申込開始は2026年12月2日(水)正午の予定。先着順で、駐車台数には限りがあります。

臨時駐車場所在地利用対象
旧ろう学校跡地徳島市中徳島町2-104-1フル
吉野川南岸河川敷徳島市上助任町大坪フル
ボートレース鳴門駐車場鳴門市撫養町大桑島字濘岩浜48-1フル
鳴門市役所駐車場鳴門市撫養町南浜字東浜170フル・チャレンジラン

鳴門市内の駐車場を利用するフルマラソン参加者には、スタート会場付近までのシャトルバスが運行される予定です。

一方、ゴール後のシャトルバスについては、鳴門市役所駐車場への運行がないと案内されています。

チャレンジラン参加者向けにもシャトルバスの運行はありません。

駐車場選びでは帰りの移動にも注意

駐車場所によって、スタート前・フィニッシュ後の移動方法が異なります。

車をどこに置くか決める際は、朝の移動だけでなく、ゴール後に車へ戻れる経路まで確認しておきましょう。

また、会場周辺での路上駐車や店舗への無断駐車は認められていません。

車での送迎も道路の混雑につながるため、大会では公共交通機関の利用への協力が呼びかけられています。

前泊ホテルはどこが便利?

県外からとくしまマラソン2027に参加するなら、前泊ホテルの場所も重要です。

今回はスタートが8:20と早く、しかもスタート地点とゴール地点が異なります。そのため、単純に「会場に近いホテル」を探すだけではなく、どちらの会場への移動を優先するかで考えたいところです。

徳島駅周辺のホテル

フルマラソンに出場するランナーにとって、まず候補になるのがJR徳島駅周辺です。

スタート会場のとくぎんトモニアリーナ前まで徒歩約5分という立地は、当日の朝の移動を考えると魅力があります。

朝早くバスや車で長距離を移動する必要がなく、宿泊先から徒歩で会場へ向かえる可能性があるためです。

また、フィニッシュ後にはJR徳島駅付近までシャトルバスの運行が予定されています。ゴール後に徳島駅周辺へ戻る計画も立てやすいでしょう。

前泊を考えているなら、徳島駅周辺の前泊ホテルを候補にして、スタート会場への距離やチェックアウト条件を比較してみるとよさそうです。

鳴門市周辺のホテル

一方、鳴門市周辺の宿泊施設は、フィニッシュ会場に近いエリアです。

車で遠征する人や、ゴール後に鳴門市周辺で過ごす予定がある人にとっては候補になります。

ただし、フルマラソンのスタートは徳島市内です。朝にどのような交通手段でスタート会場へ向かうかを決める必要があります。

鳴門市内の臨時駐車場からシャトルバスを利用する方法もありますが、発着時刻や利用条件は最終案内に合わせて考えましょう。

ホテル予約で確認したいこと

マラソン前泊では、ホテルの料金だけでなく、当日の行動に合っているかが重要です。

例えば、早朝の出発に対応できるか、荷物をいつまで預けられるか、朝食の開始時間がスタートに間に合うかなどが気になります。

また、車で行く場合はホテル駐車場の利用条件、大会の交通規制による影響も考えられます。

3月の大会当日は、多くのランナーが県内外から集まります。宿泊施設によって料金や空室状況は異なるため、候補となるエリアを早めに決めておきたいですね。

◆ハシタビ編集長のワンポイントアドバイス

私ならフルマラソンへの遠征では、まず徳島駅周辺のホテルを探します。スタート会場まで徒歩で移動できるのは大きなメリット。初めての土地で早朝からバスを乗り継ぐより、当日の動きをシンプルにできる方が安心かなと思います。

当日の受付と手荷物預け

とくしまマラソン2027では、原則として前日・当日のランナー受付を実施しません。

アスリートビブス(ナンバーカード)、計測チップ、手荷物預け袋などは、2027年2月下旬ごろを目安に登録住所へ郵送される予定です。

そのため、大会前日に会場でゼッケンを受け取る必要はありません。

当日はアスリートビブスに記載された所定のスタートブロックに集合します。更衣や荷物預けが必要な人は、その前に済ませる形になります。

なお、計測チップはアスリートビブスに取り付けられた状態で送られるため、レース後の返却は不要です。

預けた荷物はゴールまで運ばれる

スタート会場で指定の手荷物袋に入れて預けた荷物は、主催者がフィニッシュ会場まで運搬します。

荷物を預ける場所は、スタートブロック周辺に配置される所定のトラックです。対象のトラックはアスリートビブスや識別シールなどで指定されます。

返却は鳴門市のフィニッシュ会場で行われるため、スタート地点へ荷物を取りに戻る必要はありません。

ただし、預けられるのは指定袋に収まる荷物であり、貴重品は対象外です。

ゴール後に着替える衣類やタオルなど、必要なものをあらかじめ考えておくと便利でしょう。

大会前の郵送物は大切に保管

アスリートビブス、手荷物袋、識別シールなどは大会当日に必要になります。届いた段階で内容物を確認し、紛失しない場所にまとめて保管しておきましょう。

給水所とエイドの内容

とくしまマラソンでは、コース上に主催者が用意した給水ポイントが設置されます。

2027年大会についても給水が実施される予定ですが、2026年11月2日時点では、全給水所の位置や提供飲料、給食メニューの詳細までは確認できていません。

過去大会では、徳島県ならではの食品を提供する「おもてなしエイド」が行われてきました。

半田そうめんやフィッシュカツ、バナナ、塩タブレットなどが過去の提供例として挙げられています。

ただし、これらは過去大会の実績です。2027年にも同じ食品が同じ地点で提供されるとは限りません。

また、2025年大会では高い気温の影響もある中で給水所の水不足が発生し、その後、大会運営側が給水体制の改善策を発表しています。

参加者としては、大会の給水所を活用することに加え、自分の体調や想定する走行時間に合わせて補給計画を立てておくことが大切です。

特に長時間走るランナーなら、エネルギー不足に備えて携帯できる補給ジェルなどを準備する方法もあります。

ただし、ジェルや補給食は商品によって成分や量が異なります。レース本番で初めて使用するのではなく、普段の長距離練習で食べやすさや体への影響を確かめておきたいところです。

なお、大会ではスペシャルドリンクの受付を行わないと案内されています。

3月の天気と服装の準備

とくしまマラソンは春に開催される大会ですが、3月の徳島は当日の天候によって走りやすさが変わります。

スタート時には肌寒くても、日中は気温が上がる可能性があります。また、吉野川沿いや橋の上では風の影響を受けることも考えられます。

過去大会を見ても、2024年は雨の中で開催され、2025年は最高気温が21℃を超える暑さとなりました。

2027年3月14日の実際の気温や風向きは、現時点では分かりません。

そのため、スタート前の防寒、雨への対策、気温上昇への備えを考えておくと安心です。

スタート前の寒さ対策

大会当日は、スタートブロックに整列してから走り始めるまで待つ時間があります。

大会公式要項では、スタート会場とフィニッシュ会場に雨風を避けられる場所がないと案内されています。

寒い場合に備えて上着などを用意する方法がありますが、スタート直前に脱ぐ衣類や荷物の取り扱いには注意が必要です。

ペース管理に使うランニング用品

初めて6時間30分の制限時間に挑戦する人なら、一定のペースを保つことも意識したいところです。

スタート直後に周囲のランナーにつられて速く走りすぎると、後半に大きく失速する可能性があります。

自分のペースを確認する手段としては、GPSランニングウォッチなどが役立ちます。

現在のペースや走行距離を把握できるため、練習で設定したペースから大きく外れていないか確認しやすくなります。

ただし、GPSの距離やペース表示には誤差が生じることがあります。大会の距離表示や関門時刻もあわせて確認するのがよいでしょう。

服装やランニング用品については、レース本番で初めて使うものを増やさず、普段の練習で試した組み合わせを基本にしたいですね。

交通規制と沿道の応援

大会当日は、徳島市、藍住町、北島町、鳴門市などのコース周辺道路で交通規制が行われます。

新コースでは田宮街道、吉野川沿いの道路、徳島環状線、鳴門池田線などが使用されるため、ランナーだけでなく、車で移動する人や沿道で応援する人にも影響があります。

ただし、2026年11月2日時点では、2027年大会の道路ごとの規制開始時刻、解除時刻、迂回路などの詳細はまだ確認できません。

車で移動する場合は、通常の道路が大会当日に利用できない可能性を考えておく必要があります。

また、応援する人にとっては、どの地点でランナーを待つかも重要です。

大会では阿波おどり、和太鼓、吹奏楽、ダンスなどを通じてランナーを応援する「とくしまマラソン応援隊」の募集が行われています。

沿道からの声援が大会の魅力の一つですが、コースへの立ち入りや道路の横断には制限があるため、指定された応援場所を利用することになります。

2027年は新コースのため、前年までの応援場所や交通規制の情報をそのまま利用しないことも大切です。

2026年大会との違い

2027年大会は、これまでと同じ感覚で参加すると戸惑う点がありそうです。

特に変更点が大きいのは、スタート場所、フィニッシュ場所、制限時間、参加費の4項目。

比較項目2026年大会2027年大会
大会回数第19回第20回
開催日3月22日3月14日
スタート徳島県庁前とくぎんトモニアリーナ前
フィニッシュ徳島市陸上競技場ポカリスエットスタジアム
スタート時刻9:008:20・8:30
制限時間7時間6時間30分
参加料11,000円13,000円
フル定員8,500人8,500人

2026年大会では7,375人が出走し、7,008人が完走。完走率は約95.0%でした。

また、2025年大会の完走率は89.6%、2024年大会は91.9%となっています。

ただし、これらはすべて旧コースでの結果です。

2027年は走る道路が変わり、制限時間も30分短くなります。そのため、過去大会で完走率が高かったからといって、2027年も同じ条件で走れるとは限りません。

一方、新コースでは市街地を走る区間が増えるため、これまでとは違った徳島の景色を楽しめるでしょう。

とくしまマラソン2027のよくある質問

Q1. とくしまマラソン2027は今からエントリーできますか?

A. 2026年11月2日時点で、フルマラソンの県民先行枠、アスリート枠、一般枠はすべて受付終了しています。

一方、ふるさと納税枠とチャレンジランは、同日時点で受付が継続されています。ただし、どちらも先着順で、定員に達した場合は申込期限前でも終了となります。

Q2. とくしまマラソン2027は初心者でも完走できますか?

A. 一般枠では過去のフルマラソン完走経験が必須ではないため、初めてのフルマラソンとして挑戦できます。

ただし、制限時間は6時間30分で、途中に関門もあります。完走できるかどうかは走力や当日の体調、天候などによって変わるため、関門の閉鎖時刻も意識した練習が必要です。

Q3. とくしまマラソン2027のコースは公認されていますか?

A. 2027年の新コースは、ワールドアスレチックス(WA)、AIMS、日本陸連の公認を予定しています。

2026年11月2日時点の大会案内では、公認取得に向けた手続きを進めていると説明されています。正式な公認完了は、今後の大会発表によって確定する事項です。

Q4. 大会当日にゼッケンを受け取る必要はありますか?

A. 原則として大会前日・当日のランナー受付はありません。

アスリートビブスや計測チップ、手荷物預け袋などは2027年2月下旬ごろに郵送される予定です。当日は指定されたスタートブロックへ集合します。

なお、更衣や荷物預けが必要な人は、整列前に済ませることになります。

Q5. 車で行く場合は駐車場を予約する必要がありますか?

A. 大会用の無料臨時駐車場を利用する場合は、事前申込みが必要です。

申込開始は2026年12月2日(水)正午の予定で、先着順となります。駐車場所によってシャトルバスの運行状況が異なるため、スタート前とゴール後の両方の移動方法を考えておくことが大切です。

とくしまマラソン2027を楽しむために

2027年3月14日(日)に開催される、とくしまマラソン2027。第20回の記念大会となる今回は、徳島市から鳴門市へ向かう新コースで開催されます。

吉野川沿いの景色に加え、徳島の市街地を走り抜け、最後はポカリスエットスタジアムにフィニッシュするのが大きな特徴です。

参加に向けて、特に重要なのは次のポイントでしょう。

とくしまマラソン2027を楽しむためのポイントまとめ
  • 開催日:2027年3月14日(日)
  • エントリー:一般枠は終了、11月2日時点ではふるさと納税枠が受付継続中
  • 参加料:フルマラソン13,000円+手数料
  • 制限時間:6時間30分、10か所の関門を予定
  • アクセス:徳島駅からスタート会場まで徒歩約5分
  • 駐車場:無料の臨時駐車場は事前申込みが必要
  • 宿泊:スタートへのアクセスを重視するなら徳島駅周辺が候補

特に今回は、制限時間の短縮とスタート・フィニッシュ会場の変更が大きなポイントです。

新しいコースには楽しみもありますが、その分、過去大会の情報だけでは分からないこともあります。

出走する人は、関門やペースだけでなく、当日の移動、手荷物預け、ゴール後の帰り方まで準備しておきたいですね。

私はランニングを続けながら、こうした大会の情報を調べるたびに、いつか自分もそのスタートラインに立ちたいと感じます。

とくしまマラソン2027に参加する皆さんにとって、新しいコースでの42.195kmが、記憶に残る一日になることを願っています。

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この記事を書いた人

走ることと旅することを楽しむ「ハシタビ」編集部です。マラソン大会の前泊ホテルやアクセス、受付、持ち物など、遠征ランナーが迷いやすい情報を公式情報と実際のランニング経験をもとに整理しています。大会当日を少しでも安心して迎えられる情報づくりを目指しています。

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